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【ご意見募集中】住宅ローン控除の修正申告をすべきか

2つの質問について以下の状況と照らし合わせて住宅ローン控除の修正申告が必要かを専門家の方に伺いたいです。
令和4年3月に確定申告は済んでいます。

1.ローン+贈与>住宅取得費だが、ローン控除上問題ないのか

土地建物で約4000万かかりました。
内、1000万は妻の親から贈与を受けて、申告済みです。

住宅ローンで連帯債務にて3500万借りました。

単純に年末のローン残高について、控除がされるという認識でしたが、贈与+借入で4500万と住宅取得費をオーバーした状態となっています。

確定申告した時の残高証明書に記載された金額は約3480万です。

この状態で問題はないでしょうか?

2.登記割合に合わせてローン控除をしたが、負担割合と一致していない場合問題が生じるか

登記は夫婦で1/2ずつでしており、登記内容に沿って1/2ずつで確定申告しました。

確定申告時、妻から夫への贈与税が発生するかもしれないという指摘はありました。
しかし、ローン控除については年末のローン残高の3480万に対して1/2ずつの控除は特に問題なくされました。

税務上問題は発生しますでしょうか?












税理士の回答

1.年末のローン残高と住宅取得費の低い方が基準になるので問題ないです。2.全体での負担割合は2千万:2千万ですが妻は1千万の住宅資金贈与があることからローンの負担割合は2千万:1千万となるので問題ないです。

返済の割合について注意して贈与税がかからないようにすれば問題ないということがわかって安心しました。
ありがとうございます。

本投稿は、2024年05月07日 22時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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