住宅ローン控除について
住宅ローン控除を受けています。主人の年末調整の時に、所得税が全額返って来たのですが、住宅借入金等特別控除の額を上回っていました。そこに気づかず、医療費控除の入力を確定申告のサイトでしていたところ、追加で源泉を支払うような内容が出てきてしまいました。これはつまり、会社側が間違えて多く返したということでしょうか?生命保険などの控除も入力したのですが、追加で出てきました。払わなければいけないものなのか、それとも会社側から後日天引きされるのか、それとも、何もしなくていいのか、この場合、医療費控除は受けられないのか、ご教示頂きたく、よろしくお願い致します。
税理士の回答
源泉徴収票と見ないとはっきりとしたことは言えませんが、可能性としてのお話です。
ご主人の会社で年末調整したということは生命保険料控除等、社会保険料控除等、住宅ローン控除等がすでに適用されていると思います。そして全額所得税が返ってきたいうことはその年の所得税は0円と言うことになります。
よって、すでに0円になっている物に医療費控除を適用しても返すものが無いので申告する意味はありません。
また、追加の税金が計算されたそうですが入力は合っていますか?
会社がやった年末調整で源泉所得税0円の源泉徴収票を頂いているのであれば何もしなくて良いと思います。
入力しなおしたら、0になりました、ありがとうございました。ただ、還付がなくても、住民税に影響してくるとか聞いたことがあり、少しでも税金を下げたいので念の為出しておきました。意味はなかったのでしょうか…?
旦那さんの源泉徴収表の真ん中そもそもの住宅ローン控除額が乗っていると思います。それと今回の住宅ローン控除額の差額分が所得税で控除しきれない部分の金額です。その金額が住民税の方から控除されます。金額のよるとは思いますが、心配でしたら申告をするのも良いと思います。控除が受けれるものは受けたほうが良いと思います。
ありがとうございます。出してみてどうなるか、内容のお知らせなどないのでわかりませんが、出しておいて良かったです。何度もありがとうございました。
確定申告書を作成するのはなかなか複雑なこともあります。
頑張ってください。
本投稿は、2016年03月05日 10時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。