住宅ローン控除について
年収360万円(本業300万円、副業60万円)
独身
扶養家族なし
住宅ローン2千万(借りたばかりなので借り入れ残高約2千万)
この場合、住民税はいくらくらいになりますか?
住宅ローン控除は所得税から引ききれない分は住民税から引かれると思います。
・今回所得税の還付は8万円ほど
・借り入れ残高約2千万なので約20万が控除
12万円くらい住民税から引かれるはずですが、町から届いた通知書には住民税約14万とありました。
こんなに高いはずないと思うのですが、
これは何かの間違いでしょうか?
通知書に書いてある内容は詳しく書くと、
【所得】
・給与収入3,000,000円
・給与所得1,920,000円
・その他の所得586,311円
①総所得金額2,506,311円
【所得控除】
・雑損0円
・医療費0円
・社会保険料0円
・小規模企業共済0円
・生命保険料0円
・地震保険料0円
・障、寡、勤0円
・配偶者0円
・配偶者特別0円
・扶養0円
・基礎330,000円
②所得控除合計330,000円
【課税標準】
・③総所得2,176,000円
・山林所得0円
・分離短期譲渡0円
・分離長期譲渡0円
・株式等の譲渡0円
・上場株式等の配当等0円
・先物取引き
【税額】
(市町村)
・④税額控除前所得割額130,560円
・⑤税額控除額49,680円
・⑥所得割額80,800円
・⑦均等割額3,500円
(道府県)
・④税額控除前所得割額87,040円
・⑤税額控除額33,120円
・⑥所得割額53,900円
・⑦均等割額2,200円
・⑧特別徴収税額控除140,400円
・⑨控除不足額0円
・(10)既充当額0円
・(11)既納付額0円
・(8-11-9,10)差引納付額140,400円
・(12)変更前税額0円
・(8-12)増減額0円
『摘要』
税額控除額⑤欄の内、住宅借り入れ金等特別税額控除額
市町村48,180円
道府県32,120円
です。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の内容から、推測して所得税の住宅取得控除額を計算すると
所得金額2,506,311円-基礎控除38万円=課税所得2,126,000円
これに対する所得税額は115,100円となり、同額の住宅控除を受けたことにより、所得税額は0円になったと考えられます。
実際に還付された金額は、先のご本人が支払った分だけ(給与収入から差引かれた分だけ)だと考えられます。
従って、控除の残りは20万円から115,100円を差し引いた84,900円となります。
実際の住民税からの控除額が48,180+32,120=80,300円と少し差がありますが、その点については、ご質問の内容からはこれ以上詳細な内容(所得税の申告書記載内容)が分かりませんので、お住いの市区町村役場にご確認いただければと思います。
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
詳しい回答ありがとうございます。
本投稿は、2017年06月04日 02時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。