税理士ドットコム - [医療費控除]サラリーマンなのに確定申告する必要はあるのですか? - 障害者控除と医療費控除は取り扱いが全く違うもの...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 医療費控除
  4. サラリーマンなのに確定申告する必要はあるのですか?

サラリーマンなのに確定申告する必要はあるのですか?

私は会社員です。離れて暮らす両親(母75歳、父83歳)を税法上の扶養に入れています。父は昨年、病気で倒れ、複雑な介護が必要な状況です。
そのため、会社の年末調整では医師の診断書を取り寄せ、特別障害者控除の欄に記入し、提出しました。
先日、実家の母より、障害者控除対象者認定書を市から発行してもらったので、確定申告するようにと、連絡がありました。
私としては、サラリーマンは年末調整で、確定申告をするのは自営業の方という認識なので、昨年末に提出した年末調整で手続きは済んでいると思っていたのですが、母が言うには、確定申告により、さらに医療費控除が受けられるという説明を知人から受けたとのこと。
私は(母も)税務知識が乏しく、確定申告もしたことがないため、どうして良いかわかりません。
確定申告をする必要があるのか、どこに問い合わせればよいのか、どのような書類などを用意すればよいのか、どのような控除がうけられるのか。
教えていただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

税理士の回答

障害者控除と医療費控除は取り扱いが全く違うものです。
障害者控除は一般と特別があります。同じものであれば年末調整で適用していますので確定申告によって同じく適用するというW適用はあり得ません。
医療費控除は、原則その年の医療費が10万円を超えれば、その超える部分に対して減税があります。
所得によっては10万円以下であっても適用できる可能性があります。

ご回答ありがとうごさいます。医療費控除の手続きは年末調整ではなく、確定申告で行うのですね。医療費は10万円を超えています。
確定申告する際、必要なものは、医療費の領収書などがあれば良いのでしょうか?また、確定申告をしたことがないのですが、どこで行えば(どこに問い合わせれば)よいのでしょうか?

会社から発行されました平成30年の源泉徴収票、医療費の明細書と確定申告書(税務署に用紙がありますが、ネットで申告出来ます。)
医療費の領収書は5年間の保存義務があります。

何もわからなかったので、非常に助かりました。ありがとうございます。

本投稿は、2019年01月21日 19時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

医療費控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

医療費控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,859
直近30日 相談数
805
直近30日 税理士回答数
1,618