家族(故人)の医療控除について
昨年、父が入院し、その後亡くなりました。
生命保険に加入していたので保険料が受け取れましたが、保険料以上に入院費がかかりました。
その支払いは母(80歳)と折半で支払いました。母とは父が亡くなった後、同居(去年10月から)しています。
母は年金のみの収入なため、所得のある自分の確定申告で全額を医療控除で申告をと考えていますが、可能でしょうか?
可能な場合、見舞い時の足代も加算することはできますでしょうか?
お手数ですが、ご返答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

医療費控除は、自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費が対象となります
つまり①生計が一緒であることと②支払った人が控除を受けられるということが要件となります
また、見舞いの交通費は医療費控除の対象になりません
母は現時点で私の扶養に入っていますが、父にかかった入院費と母の去年の医療費は母の方で確定申告と医療控除をした方がいいのでしょうか?
今まで自分だけで確定申告をしてきたので、良くわからず…申し訳ありませんが、助言をよろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年02月22日 17時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。