確定申告について。控除計が所得を上回ってる中、医療費控除を追加する利点はありますか?
会社員の確定申告についてお伺いしたいです。
●質問:所得金額より控除額が上回っている状況で、さらに医療費控除を追加するメリットはあるでしょうか?
●概要額:収入237万、所得147万、控除合計176万。他に株・投信の損益の相殺があり、総計10万程戻ってくる計算(国税庁作成コーナーにて試算)
●上記に加え、同居家族(遺族年金受給中)の医療費が30万程あり、それを医療費控除に追加した方がよいかどうか悩んでいます。所得税上の返金はないと思いますが、それでも追加しておけば来年の住民税抑制など多少なりともメリットがあるものでしょうか?変わらないようなら省いてしまおうと思うのですが…。アドバイスいただけるとありがたいです。
税理士の回答

所得金額よりも所得控除額が大きいときは、課税される所得がないことになりますので、更に所得控除額を控除する意味はありません。これは、所得税も住民税も同じです。
早速のご回答ありがとうございました。では医療費控除は入れないでおきます。
仮に、今回の条件でも、株・投信の損益が100万プラス等、控除額を上回っていた場合には医療費控除も入れた方がよい、という解釈でよろしいでしょうか?
何度もすみませんが、もし可能でしたら後学のために教えていただけますとありがたいです。

控除額を上回る所得がある場合は、できるだけ医療費控除額を増やしたほうがよいでしょう。
何度もご回答ありがとうございました!今後の参考にさせていただきます。
本投稿は、2020年02月24日 15時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。