1年で正社員からアルバイト掛け持ち(給与と委託報酬)した際の確定申告
年内で正社員から扶養に入ってアルバイトをしています。
アルバイトを掛け持ちしたために令和4年の確定申告がややこしくなってしまい、自分ではよくわからないのでご相談したいです。
今年は正社員として勤めていた期間が5カ月ほどありましたが、会社が年末調整を行わないので、自分で確定申告をするようにといわれていました。
給与は5か月分で1,150,000円でした。
その会社を結婚を機に退職し、扶養に入ってアルバイトを始めました。
1つは事務のバイトで、毎月お給料78,000円ほどをもらっています。
10月入社なので、年内では3か月分の234,000円が見込みの給与です。
もうひとつのバイトが家庭教師で、委託報酬をもらっています。
こちらは交通費等の経費をマイナスすると年内で130,000円ほどになる見込みです。
前職の源泉徴収票を今のアルバイト先に提出して年末調整をしてもらい、家庭教師の報酬分だけを確定申告すればいいのでしょうか?
それとも、正社員の分とアルバイト2件分すべての収入を合算して、自身で確定申告すればいいのでしょうか?
委託報酬の場合は雑所得になるので、20万以下なら確定申告が不要、などの記事が出てきたため、大変混乱しています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
早速のご回答ありがとうございます。
住民税の申告があることを認識していませんでしたが、納得しました。
今回は今努めているアルバイト先で前職分と合わせて年末調整をしてもらい、別途住民税の申告をするようにいたします。
本投稿は、2022年11月23日 21時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。