確定申告の延滞税と過少申告加算税について
今年の春に確定申告をしたのですが、先日、実際より少ない金額で申告していた事が分かり、修正申告をする準備をしております。
その際、延滞税と過少申告加算税について調べていたのですが、延滞税と過少申告加算税が課される対象は、「申告漏れした金額」なのか「納付漏れした税金」なのかが分かりません。
例えば、本来600万円で申告するはずが500万円で申告し、500万円から発生する税金を納めました。
この場合、追徴課税の対象は「100万円」なのか、「本来納付すべき税金額」なのかを教えて頂けたら幸いです。
税理士の回答

延滞税・過少申告加算税とも、増加する本税額を基に計算し賦課されます。したがって、100万円ではなく、修正申告により増加する税額を基に計算されます。
本投稿は、2022年12月26日 13時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。