賃貸アパート住人の立ち退き費用と弁護士費用は所得税の控除対象になりますか?
現在、12部屋のうち6部屋が入居中である築40年軽量鉄骨2階建てアパートのオーナーです。このアパートは、亡父の相続資産で現在争議中なので売却は1~2年先になりそうです。老朽が著しく修理や建て替えは資金的に不可能なので、住人の方には任意で退去をお願いしていくつもりです。弁護士を委任して住人交渉を始めています。
確定申告の際、支払っている立ち退き料や弁護士の着手金、成功報酬は必要経費として認めてもらえますか?
税理士の回答

竹中公剛
確定申告の際、支払っている立ち退き料や弁護士の着手金、成功報酬は必要経費として認めてもらえますか?
なると考えます。認めるでしょう。
早速のご回答ありがとうございます。
追加で確定申告書の記入についてお尋ねします。
•申告書の収支内訳書の経費欄に弁護士費用として着手金と成功報酬の合計金額を記入すればよいのですか?
•弁護士の領収書を添付する必要がありますか?

竹中公剛
•申告書の収支内訳書の経費欄に弁護士費用として着手金と成功報酬の合計金額を記入すればよいのですか?
そのようになります。
•弁護士の領収書を添付する必要がありますか?
領収証などは添付しません。
本投稿は、2023年01月01日 15時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。