個人事業者の地代家賃の経費計上について
個人事業のラーメン店ですが、前事業主が亡くなって、事業を継承するに当たり帳簿などを調べたのですが、賃貸物件にも関わらず家賃が経費計上されておりませんでした。
前事業主が税理士に経理を一任していたようなので、税理士に確認したところ個人が物件を借り、事業に貸したかたちになると言われました。
従って、税法上で店の経費にはできないとのことでした。
他に事業を行なっていないのに、個人と事業を分けて申告を行なわなければならないのでしょうか。
ご回答、よろしくお願いします。
税理士の回答

税理士さんの仰っている意味が分かりませんね。
個人事業であれば個人で借りるのが当然ですし、当人の事業の為に使っているのであれば、その事業所得の必要経費になるものと考えます。
宜しくお願いします。
ご返答、ありがとうございます。
税理士曰く、個人の不動産賃貸にて申告しているので税法上、店の経費にはならない。
後日、説明をすると言っておりましたが、経費計上できるんですね。
認知症の前事業主に対して、以前から傍目で見てもおかしなお金の使いかたをしていたので、信用できませんでした。
家賃を経費計上すると赤字経営になるので、税理士の保身の為にやっていたとしか思えません。
税理士の説明を聞いてみますが、教えていただき安心いたしました。

ご連絡ありがとうございます。
「個人の不動産賃貸にて申告しているので税法上、店の経費にはならない」というところが読み取れませんでした。
お店のオーナー(貸し主)はどなたなのでしょうか。当初のご質問文には「賃貸物件にもかかわらず・・」とありましたが、権利関係をお知らせ頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。
貸主はラーメン店とは無関係です。
税理士曰く、前事業主個人が借り受け、それを自分の事業に使用するので、個人の申告で処理するので、事業経費では処理できないと言っておりました。
そこで、なぜ個人と事業を別に確定申告を行なわなければならないかが理解できないのです。

ご連絡ありがとうございます。
相談者様の仰っる通りですね。「個人の申告で処理するので、事業経費では処理できない」というのが、分かりません。
納得のいくまて説明をうかがってみてください。
宜しくお願いします。
本投稿は、2017年11月14日 10時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。