個人事業主の派遣契約について
現在、システムエンジニアとして派遣会社で派遣契約で仕事をしています。
この先、個人事業主として仕事をしていくことを検討していますが
仕事内容によっては、派遣契約の仕事のほうが良い内容である場合もあり
仕事内容によって、その時々で、派遣会社と個人事業主の仕事を切り替えて仕事を選択出来たらと思っています。
以前、個人事業主をやっていて、派遣契約の仕事をしていた人を見たことがあるので
大丈夫だと思っていましたが、個人事業主の仕事の共同受注先の人から、廃業届を出さないとダメだと言われました。有利な条件のほうで仕事をしたいだけなので、廃業は考えていません。
このような働き方はダメなのでしょうか?
もし可能であるならば、派遣分の確定申告の時の方法など教えていただければと思います。
また、派遣会社では普通の場合は厚生年金が引き落とされるのですが、厚生年金だけ加入しないなど気をつける点があればご教示願います。
税理士の回答

派遣社員の給与収入は給与所得、
個人事業による損益は事業所得または雑所得として申告します。
廃業届の件は、おそらく就業先の副業規定に抵触するからではないかなと思います。
税務上は適正に申告すれば特段問題ないかと思います。
社会保険については法令に基づいて派遣会社が手続きするかと思いますので
指示に従ってください。
本投稿は、2017年12月01日 20時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。