事業概況説明書の源泉徴収額は繰越額をどのように表記するのか
従業員の年末の源泉徴収で、税務署に支払った所得税の過払い分が発生したのですが、それが税務署から返金されずに次期繰越として処理されたのですが、事業概況説明書の裏面の源泉徴収額の欄にはどのように記載すれば良いでしょうか。
過払い分を返金されたとして記載すべきでしょうか。それとも税務に支払い済の額をそのまま記載すべきでしょうか。
税理士の回答

土師弘之
翌年の1月1日現在で、実際に給料から徴収した各月の源泉所得税の金額を記載します。12月分給料に年末調整の過不足がある場合にはそれを調整後の金額を記載します。
税務署に納付した金額ではありませんので、過払い分は考慮しないことになります。
返信が遅れてたいへん申し訳ありませんでした。回答いただいているのに気づいておりませんでした。
さっそく教えていただいた通りに記載したいと思います。助かりました。ありがとうございます。
本投稿は、2023年07月20日 16時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。