源泉徴収されていない取引がまざっている場合
フリーデザイナーをしております。
昨年5月頃、クライアント先から源泉徴収を断られてしまい自分で処理することになりました。
報酬をもらった翌月の10日までに、自分で納税すべきでしたがそれも忘れてしまい今に至ります。
確定申告の際にはどのように記載すればいいでしょうか。
こちらのサイトで報酬額をそのまま記入し源泉徴収0で記入とありましたが
源泉徴収をした他の取引や源泉徴収が必要ない個人間の報酬もあり、されているものとないものと混ざっていますが0円と記載なのでしょうか。
税理士の回答
報酬をもらった翌月の10日までに、自分で納税すべきでしたがそれも忘れてしまい今に至ります。
→源泉徴収とは支払者が報酬等から天引きして納税者(貴殿)の代わりに納税するものですから、そもそも自分で源泉徴収税額を納付するということはあり得ません。
こちらのサイトで報酬額をそのまま記入し源泉徴収0で記入とありましたが
源泉徴収をした他の取引や源泉徴収が必要ない個人間の報酬もあり、されているものとないものと混ざっていますが0円と記載なのでしょうか。
→確定申告は暦年(1月1日~12月31日)の所得を申告するものです。単純に、1月1日から12月31日の源泉徴収税額の合計額を自分で計算して記載するだけのことです。
確定申告書第1表をご覧いただけばわかりますが、税額の計算は源泉徴収税額はないものとして計算し、計算結果から税金の仮払いである源泉徴収税額を差引いて申告納付税額を算出する形になっています。
、税額の計算は源泉徴収税額はないものとして計算し、計算結果から税金の仮払いである源泉徴収税額を差引いて申告納付税額を算出する形
なんとなくわかりました。ありがとうございます!
本投稿は、2024年01月30日 22時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。