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家事按分 勘定科目ごとの事業割合

仕事場を賃貸事務所から自宅マンションに移しました。
昨年までは住宅ローン控除(2年目)100%受けています。
電気代・住宅ローン利息・管理費・固定資産税など、
家事按分について不明なことがあります。

電気代=前年料金との差額率・コンセント数・作業時間を平均して 
21%となりました。
仕事として利用している面積=6帖の半分ほどPCデスク・プリンター程度で
9%となります。
※電話は事業用回線あり
※ネット通信費はマンション管理費に含まれています

また「事業使用割合が10%以下の場合は100%居住用として取り扱われる」
という記載をネットでいくつか読んだのですが、
住宅借入金等特別控除申告書の
「家屋の総床面積又は土地等の総面積のうち居住用部分の床面積又は面積の占める割合/記載例→その割合が90%以上である場合は100%と記入します」
と同じ内容と理解してよいのでしょうか。

水道光熱費(電気代)の事業割合を21%
住宅ローン利息・管理費・固定資産税の事業割合を9%
違う割合で家事按分し、申告をしてよいのでしょうか。

無料相談の税理士の方には、
「10%以下など聞いたことがない」「按分割合は勘定科目共通」と指導されて
申告前に悩んでおります。
ご指導いただきたくお願い申し上げます。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

事業使用堀合が10%以下の場合は、100%居住用として、住宅取得控除を満額受けられることの納税者有利の特例的な考え方で、必要経費の計上とは考え方が異なると思います。併用で9%の必要経費の計上が可能と考えます。
ただし、事業用が、6畳の部屋の一室なのか、半分かについては、意見が分かれると思います。

本投稿は、2018年03月01日 12時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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