前年の預金期末残高と通帳残高のズレについて
フリーランスです。2024年度の確定申告のことで困っており、相談させていただきたいです。やよいの青色申告オンラインを使用しています。
今年の確定申告をしようとしたところ、前年の預金期末残高が通帳の数字とズレていることに気がつきました。
原因としては、昨年の経費のうち、会議費3回分・総額1300円を「現金」ではなく「普通預金」からの支出にしてしまっていたためです。
経費の総額や、所得などの変更はありません。
お伺いしたいことは下記3点です。
①やよいのオンラインで昨年度の該当会議費の取引手段を「普通預金」から「現金」へ修正したところ、預金期末残高のズレは修正され合致しましたが、本年度の確定申告はこのまま行えばよろしいでしょうか?
②その場合、昨年度に申告した貸借対照表の「その他の預金・期末」と、本年の「その他の預金・期首」の数字がズレてしまうことが気になるのですが、これは何か問題になるでしょうか?
ズレはそのままで、1/1で預金残高を合わせた方がよかったのでしょうか…?
③「本年中における特殊事項」の欄に、昨年分の預金期末残高と、本年の期首残高が異なっている理由を明記した方がいいでしょうか?また、昨年度の税額には影響はないと思うのですが、税務署への修正提出は必要でしょうか?
つたない文章で申し訳ありませんが、ご回答どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

①1/1で預金残高を合わせます。
②ご理解の通りになります。
③本年中における特殊事項欄には記載不要です。また修正も不要です。
出澤先生
ご回答をありがとうございます。
昨年の貸借対照表の数字はいじらず、今年分での調整が望ましいということ、理解いたしました。
それでは、修正した部分をもう一度元に戻して、昨年の貸借対照表の通りにしようと思うのですが、その場合の
①1/1で預金残高を合わせます。
こちらの入力方法の詳細をご教示お願いできますでしょうか。
④「振替」で「普通預金」に差額分の1300円を計上する認識であっていますでしょうか?
⑤この場合の適切な科目は何になりますでしょうか?
もし他にも気を付けるべきことがありましたらご教示ください。どうぞよろしくお願いいたします。

①普通預金 1300/ 現金 1300
④ご認識の通りです。
⑤現金への振替になります。
本投稿は、2025年03月15日 21時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。