【確定申告】2か所から給与所得を受ける場合
現在、会社員として働いているのですが、ほかの会社で副業(給与所得のアルバイト)を始めたいと思っています。
その場合、2か所から給与所得を受けることになるため確定申告が必要になる、と聞きました。
自分でも国税庁のサイトを見たりといろいろ調べてみたのですが、どこのサイトも微妙に言い回しが違うというか見解が違うというか、本当に正しい情報がどれなのかが判断できかねました。
そこで税理士の先生方に、以下1〜4のような認識で間違えていないかご教授いただきたいと思い、質問させていただきます。
1)副業先での給与所得が20万円以下になり、源泉徴収されていない
→確定申告不要
2)副業先での給与所得が20万円以下だが、源泉徴収されている
→確定申告不要だが、還付される可能性があるため確定申告した方が良い
3)副業先での給与所得が20万円以上になる
→主たる給与所得と合わせて確定申告が必要
4)各控除を申請したい
→給与所得の金額にかかわらず確定申告が必要
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.副業の給与「収入」が20万円以下であれば確定申告は不要です。
2.副業の給与「収入」が20万円以下であれば確定申告は不要ですが、還付される金額がある場合には確定申告することもできます。
3.副業の給与「収入」が20万円を「超える」場合には、主たる給与と合わせて確定申告が必要になります。
4.間違いありません。
以上、宜しくお願いします。
服部様
ご回答ありがとうございます。
回答いただいた、2)の「還付される金額がある場合」というのは、
例えば、副業先での給与所得で源泉徴収された金額、ということになりますか?
それとも一概にそうとは言えないのでしょうか(=源泉徴収された全額が帰ってくるわけではない)。

ご連絡ありがとうございます。
お考えの通り、副業の給与で源泉徴収されている金額によっては、ということになります。
宜しくお願いします。
本投稿は、2018年04月19日 17時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。