ふるさと納税の確定申告漏れについて
平成28年度のふるさと納税は「ワンストップ特例制度」の適用を受けていました。
今年、医療費控除のため、平成28年度の所得税の確定申告を行いましたが、ふるさと納税の控除が漏れていました。
そのため、住民税の追徴となり随時の納付書が送られてきました。
更生の請求を行いたいのですが、すでに平成28年度のふるさと納税は済んでいるものと思い込み、「寄付金証明書」は残っていません。
市の税務課から「ワンストップ特例制度」が無効になった通知が届いた際に、参考文書として、申告特例通知の寄付金額が記載されたものが同封されていました。
「寄付金証明書」の代替書類とはならないでしょうか?
何か、良い方法はないでしょうか?
税理士の回答

岡本好生
ふるさと納税先の市役所税務課に証明書の再発行を依頼してみてはいかがでしょうか。大半の自治体は対応してくれるはずです。

ご質問の代替書類で足りると思いますので、詳細を税務署でご確認ください。
所管の税務署に確認したところ、”申告特例通知の寄付金額が記載されたもの”は”「寄付金証明書」の代替書類”とならないといわれました。
2年前のふるさと納税先など覚えていませんでしたが、市役所の税務で教えて頂きました。
その後、各市町村へ電話で「寄付金証明書」の再発行を依頼しました。
お二方ともお忙しいところ、ご丁寧に回答いただきありがとうございました。
大変助かりました。
本投稿は、2018年08月03日 20時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。