一般口座の株式売買に関して
一般口座にある株を売却して、利益が出た場合、約2割を税金として納付すると思いますが、売買した際に、証券会社の口座から自動的に引かれることはないのでしょうか。
株の配当金や公社債投資信託の収益分配金に関しては、源泉徴収税と特別徴収税が口座から自動的に引かれて計算されております。株の売却に関しては、口座には売却金額がそのまま入り、そこから自分自身で確定申告し納税するという違いがあるのでしょうか。
宜しくご教示ねがいます。
税理士の回答
「特定口座・源泉徴収あり」は、証券会社で収支計算をして、１年間の源泉徴収税を徴収してくれます。
「特定口座・源泉徴収なし」や「一般口座」は、税金の計算がされていませんので、確定申告が必要になります。
株や投資信託の分配金は税金が自動的に計算され、株の売買金に関しては、税金は計算されないということでしょうか？
質問の意図は、一般口座においては、配当金に関しては税金は自動的に差し引かれ、株の売買にかかる税金は、確定申告しなければいけない、つまり、自動的に口座からは差し引かれないか？ということです。
宜しくおねがい致します。
本投稿は、2019年01月19日 10時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
