初めての確定申告の疑問(個人事業主) - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 初めての確定申告の疑問(個人事業主)

初めての確定申告の疑問(個人事業主)

この度初めて確定申告をする個人事業主です。
わからないことだらけで困窮しており、申告や記帳について何点か質問をさせていただきます。

①会社員の時の給与の扱い
 平成30年1月31日まで会社員として働いており退職、同年2月1日より個人事業主と働いております。
申告する際、29年の12月分(翌1月25日受給)の会社員給与の扱いはどのように記帳、申告すればよろしいでしょうか。

②社宅兼事務所
 自宅から毎日通勤するのが困難なため、事業の業務委託元が用意した社宅で過ごしています。
仕事を持ち帰り作業することが多いので事務所としても扱いたいのですが、可能でしょうか?
また、朝夕(自炊)の食費、社宅で消耗する日用品の購入費、週末に自宅に帰る際の往復交通費は経費になるのでしょうか。

③労働金庫からの受給
 労働金庫に18歳から59歳まで納め続け、60歳から月12,000円受け取っており、5年間支給されることになっています。
これについてどのように記帳、申告すればよろしいのでしょうか。

④銀行からの振り込み
 よく利用している銀行には、多く利用している顧客に年1回3,000円が振り込まれるサービスがあるのですが、どのように記帳、申告すればよろしいでしょうか。

以上、疑問が多々ある中で抜粋して質問させていただきました。
何卒ご回答・ご助言をお願いいたします。長文失礼いたしました。

税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。

①1/25入金の給与については、事業用として使用している通帳に入金された場合、普通預金/事業主借、となります。それ以外の場合は、記帳する必要はありません。

また、給与の申告については、源泉徴収票の金額を確定申告書に転記します。

②社宅については、仕事をしているのであれば、家賃を一部経費にすることは可能です。ただし、事業用として使用する割合(仕事用の面積/全体の面積)に限ります。

食費、日用品は経費となりません。通勤費については、経費となると考えます。

③労働金庫からの入金は、年金でしょうか。年金なら、年金の源泉徴収票を確定申告書に転記します。仕訳の扱いは給与と同じです。

④銀行からの振込は、雑収入で処理して下さい。

以上よろしくお願い致します。

本投稿は、2019年02月12日 21時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,173
直近30日 相談数
663
直近30日 税理士回答数
1,238