平成27年に会社設立しました。確定申告と決算について
まったくの税務の素人です。平成27年に会社を設立しました。
合同会社です。社員は私だけです。決算が3月です。税理士から3月31日が決算日となっています。
・私個人の確定申告は必要なのでしょうか?
・報酬は月額7万円位です。
・資産はありません
・年末調整は税理士にしてもらいました。アルバイトが2人いるので。
・平成28年3月15日が確定申告の締切日ですが、私個人の確定申告は必要なのでしょうか?それとも、会社の決算報告で十分なのでしょうか。
・役員報酬以外の収入はないです。年金があります。
・白色申告とすれば、2か月くらいのあいだ個人事業主のような形でいましたが収入は0でした。会社設立して、半年です。
・医療費が私が年間15万円くらいかかっています
よくわかっていません。よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の内容を少し整理してみます。
1.給与所得(年末調整済み)
月7万円 仮に12カ月として
84万円-給与所得控除(65万円)=所得金額 19万円
2.年金
金額が不明ですが、一応400万円以下としてみます。
3.その他の所得控除(年末調整で控除出来ないもの)
医療費控除 支出額15万円
以上で考えると、年金受給者の確定申告の特例が適用できます。
「公的年金が400万円以下で、他の所得が20万円以下の場合は確定申告不要」
(詳しくは下記を参照)
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/03_1.htm
しかし、これは所得税についての特例ですので、この場合でも住民税の申告は必要となります。
また、公的年金から源泉徴収税額があれば、控除を受けていない医療費控除等により、確定申告(還付申告)することにより、税金の還付を受けられるケースもあります。
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
本投稿は、2016年02月26日 14時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。