過去の確定申告について、いくら払えばいいか分かりません。
18歳の頃からフリーターとして働いています。現在24歳なのですが、税金や住民税のことがよく分からず払ったことがありませんでした。最近になってやっと重要さを理解し始めたので、去年からの住民税は払っていますし、これからはずっと払っていきたい気持ちもあります。
所得税についてなのですが、
2013-2015までの年収は103万以下、
2016-2018までの年収は130万を超えています。現在の職場では所得税を天引きされているのですが、この2016-2018までの所得税の未納額は大体いくらくらいで、これから払うとなるといくらぐらいを払うことになるのでしょうか?
そして、現在の職も無くなるか分からないし、年金も免除の申請をしているので、どうしても一括で払えそうにありません。
分割で払うことは可能なのでしょうか…
そして、この6年間で3回住所が変わっているのですが、詳しいことについては現在住んでいる区の税務署に相談すれば良いのでしょうか?それとも3ヶ所全てに相談しなければならないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

収入の種類が給与で年収130万円とし、所得控除は基礎控除のみを前提に試算致しますのでご了承ください。
・給与所得の金額:130万円-65万円=65万円
・課税所得金額:65万円-38万円=27万円
・所得税と復興税:27万円×5.105%=1.37万円
従って、年収130万円ある年の所得税等は約1.37万円となります。
そして、給与から税金を天引きされているとのことですので、天引きされている金額を差し引いた金額が追加で納める税金の額になります。
天引きされている金額が給与明細で分かると思いますので、年間の合計額を計算してみてください。
天引きされている金額が少ない場合には追加で納める金額が生じますが、天引きされている金額が多い場合には逆に申告することで還付されることになります。
税務署での相談は現在の住所地の税務署だけで大丈夫です。転居前の税務署に行く必要はありません。
ご丁寧にありがとうございました
本投稿は、2019年05月16日 02時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。