社長の副収入をどのように計上すべきか
■質問の概要
①社長が、他の会社と業務委託契約を結び、個人で得た収入は確定申告時どのように計上することが節税上得策か
②会社のお金とする場合はどのような方法をとればいいのか
(増資、etc)
■背景
現在合同会社を共同代表と2名で経営しており、
私は別の会社と個人で業務委託契約を結んでそこからも収入を得ています。
ここで得たお金を私個人で得た収入として確定申告すべきか、
なんらかの形で会社のお金として計上し、確定申告をすべきか、
どちらが得策かご回答頂きたいです。
また、もし会社のお金として計上するのであれば、
どのような手法をとればよいのかもあわせてお伺いしたいです。
■参考情報
設立日:2019/3/22
資本金:2,000円
業務委託で得られる想定収入:45万~80万円(2019/6~9で契約)
会社の事業で得られる想定収入:270万円~540万円
(事業年度:2019/3/22~2020/2/28)
事業年度内の会社員時代に代表2名が得た給与の合計(手取り):約170万円
(両者ともに2019/6/20に退職)
税理士の回答

酒屋就一
①社長個人の名義で業務委託契約を結ばれているのでしたら、個人の収入として雑所得として申告するのが妥当と考えます。
②業務委託契約を会社名義で契約し、報酬の受け取りなども全て会社が窓口となれば問題ないと考えます。
ご質問の内容からは、基本的に会社の収入としてそこから役員報酬という形で支給してもらうのが節税上は有利となるのではないでしょうか
本投稿は、2019年06月13日 12時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。