税務署への事前相談をするべきか否か
現在、正社員ですが、今年から、サラリーマンとしての所得を得つつ、かつ副業(個人事業主)としてITコンサルタント業をやる予定です。
・開業届はすでに事業所得として登録済み
・初年度は売上20万円、経費50万円で赤字30万円程度の予定
・次年度以降、売上は100〜200万円、経費50万円で100万円程度の黒字予定
ざっくりこのような事業計画を考えておりますが、
来年の確定申告のタイミングで、副業の所得を事業所得として認められるかどうか、税務署に事前に相談してみようと思いますが相談することで何か不利益(チェックされるとか)を被ることはありますでしょうか?(例えば、事前相談することで税務署に目をつけられる とか)
税理士の回答

ご相談の副業の内容で事業所得に該当するかどうかは微妙なところかと思います。
本件に関して事前相談することで税務署に目を付けられるということはないと考えます。
申告してから損益通算等を否認されてはそれこそ不利益になりますので、事業計画書などをご用意の上、事前相談に行かれるのが宜しいかと思います。
なお、事前相談される場合には、税務職員の名前と回答内容を記録する、可能であれば相談内容を録音しておくことをお勧めいたします。
本投稿は、2019年09月18日 14時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。