確定申告の際の経費の範囲はどこまで認められるのでしょうか?
既出の質問かもしれませんが、私の境遇にバシッとハマる物が無かったので質問させて頂きます。
現在、一般サラリーマンをしながら、副業で競馬予想ブログを運営しており、広告収入を得ております。
雑所得として確定申告が必要になってくると思うのですが、収入から経費を引いて所得。
この際の経費はどこまで認められるのでしょうか?
具体的に書きますと、
記事を書く為に購入した新聞や週刊誌の購入費、インターネット使用料、パソコン購入費、自宅で運営していますが、その家賃等。
いずれも記事を書く為に使用をしていますが、それ以外に個人の娯楽としても使用はしているものになります。
ネットで調べていると、経費になるとも見た事があるのですが、競馬新聞はダメだとかもあったり無かったり。
正直分からなくなっています。
購入した内の何パーセントを副業用に使用したと言うような事も証明出来る物はありませんし・・・
今回が初めての確定申告になり、不安だらけです。
住宅ローン控除の初年度、ふるさと納税と確定申告ですべき事が多そうですので今のうちにやっておくべき事があれば教えて頂きたくよろしくお願い致します。
税理士の回答

広告収入は雑所得になり、所得金額は以下の様になります。
収入金額-経費=雑所得金額
広告収入を得るために支出した新聞、週刊誌などの費用は、経費にできます。なお、一部事業用として家賃を計上しますと、住宅ローン控除の全額が控除できなくなると思いますので、どちらが有利か検討が必要になると思います。
ご回答ありがとうございます。
広告収入を得る為に使用した後に個人の娯楽用に使用した物であっても全額経費で計上しても大丈夫でしょうか?

年を通して事業に使用したのあれば100%経費になりますが、年の途中で個人使用にしたのであれば、適正な按分が必要になると考えます。
本投稿は、2019年12月08日 23時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。