前年度が白色申告・今年度が開業の場合の開始残高について
・平成30年分(2018年分)は白色申告で確定申告済(貸借対照表なし)
・期末商品棚卸高→25650円
・令和元年8月30日に開業届提出
現在の開始残高は、1/1時点の銀行口座金額「借方 普通預金xxx / 貸方 元入金xxx 」で左右同額になっていますが、以下の項目を入力していないので修正が必要です。そのため、次のように入力しようと思うのですが認識は合っているでしょうか?
①前年度使用(前年度に経費計上済)で1月・2月に引き落としされる仕入れ代金、経費→買掛金、未払金
②期首棚卸資産→商品
③減価償却中の資産→備品
④売掛金(この場合、1月に入金された売上を入力すればいいのでしょうか?)
また、使用しているMFクラウドのガイドを確認したところ、「今年度に開業した人の場合には、開業日時点の状況を入力します。それ以前の開業準備に使用した経費は「開業費」として計上します。」と記載されています。
すでに1/1〜12/31までの仕訳を登録してしまったのですが、8/30以前の仕訳を削除して開業費として計上しなければいけないのでしょうか?(その場合、売掛金や期首棚卸資産は8/29時点の金額を記載するのでしょうか?)
お忙しい中恐れ入りますが、ご回答宜しくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
①そもそも開業届を出していなくとも、実質的に開業しています。
②なので、そのまま、帳簿は続けてください。
③
MFクラウドのガイドを確認したところ、「
この件は、参考としての話です。
全てに当てはまるわけではありません。
④
すでに1/1〜12/31までの仕訳を登録してしまったのですが、8/30以前の仕訳を削除して開業費として計上しなければいけないのでしょうか?(その場合、売掛金や期首棚卸資産は8/29時点の金額を記載するのでしょうか?)
今までの仕訳を継続してください。
宜しくお願い致します。
本投稿は、2020年05月26日 07時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。