不動産(アパマン)必要経費の内訳について
お世話になります。
不動産(アパマン)の確定申告に関して質問です。
既に平成30年、令和1年分として確定申告済みですが、
土地に関わる利息が赤字の場合に経費として認められないことを知り、
訂正をしたいと考えています。
平成30年は土地のみ先に取得しており、数ヶ月分土地に対して利息が発生しており、その分の利息を経費計上していました。
令和1年分は、土地と建物を合わせた利息分を経費計上していました。
どちらの年度も赤字計上となっています。
ただ初年度に10年分一括支払いした、火災保険代を経費計上し忘れており、
こちらの更生分で、上記で過剰に申告している土地代金の利息分経費もカバーできる見込みです。
この場合、申告額としては平成30年、令和1年分とも同じ金額となりますが、訂正・更生、どちらで再申告したら良いでしょうか?
ご意見頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

境内生
申告額としては平成30年、令和1年分とも同じ金額となりますが、当初申告した金額と偶然にも一致するということでしょうか?そうであれば何もする必要はございません。更正の請求は当初申告した税額よりも多く納税している場合に訂正する申告であり、修正申告は当初の申告より税額が少なく申告している場合に行う申告です。正しい処理をした場合の納税額計算を試算してからどちらに該当するか確認の上、それぞれの処理を行ってください
ご確認ありがとうございました。
火災保険は10年分一括で初年度に支払いしておりますので、偶然と言うより経費として数年かけて分割で計上し、土地の利息分と金額を無理矢理合わせて申告出来ればと考えておりました。その場合、必要経費の内訳が既に申告した内容と異なりますので、更生または修正申告の必要があるかの確認でございました。一度、税務署に確認致します。

竹中公剛
税務署に、いって、確認するのが一番です。
一生懸命計算してくれると思います。
一つだけ・・・利息については、建物の借入金は、減少してなく・・・
土地の借入金が・・・減少しているということもできますので
税務署の計算していただく、担当官に・・・そのことを言ってください。
得をする利息計算をしてください。
ご確認ありがとうございました。大変参考になりました。税務署に確認致します。
本投稿は、2020年06月21日 17時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。