令和2年分給与所得者の基礎控除申告書の不動産所得記入について
サラリーマン給与所得700万に加えて不動産所得500万があります。
新しい年末調整の「令和2年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」の基礎控除申告書には、サラリーマン所得だけ記載し、不動産所得に関しては確定申告で申告でも問題無いでしょうか。会社に不動産所得がバレたくありません。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」の基礎控除申告書には、給与所得と給与所得以外の所得を記載することになっています。
したがって、仮に給与所得だけを記載した場合には正しい基礎控除額などが年末調整に反映されなくなりますので、手続的には問題あります。
なお、給与以外の所得欄は所得の種類を記載する必要はありませんが、どうしても記載したくないのであればご自分で判断していただくしかありません。
ありがとうございます。確定申告で修正できる認識で良いでしょうか?よろしくお願いいたします。

当然、確定申告は年末調整で精算した税額計算を再度、再精算する手続きですから、可能です。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2020年11月03日 22時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。