親の扶養 確定申告
現在、クラウドソーシングサイトで個人で記事の作成や簡単なパソコン事務をしながら、チャットレディをしています。
今年の6月30日に今までやっていたアルバイトを退職しました。
7月以降は、クラウドソーシングサイトで個人として登録し収入を得ています。
そして、8月にチャットレディを始めて現在に至ります。
そこで、質問なのですが、
私は実家暮らしで、親の扶養に入っていて
自宅で仕事をしています。
収入としては、
1月〜6月30日までパート (390,388円)
7月〜現在(クラウドソーシング) (190,000円程度)
8月〜現在(チャットレディ) (250,000円程度)
今まではパートのみで103万以上にならないように調整し過ごしていましたが、
今年退職し、このような所得の得方だと確定申告等のことは必要になりますでしょうか。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.給与所得(パート)
収入金額390,388円-給与所得控除額55万円=給与所得金額0
2.雑所得(クラウドソーシング、チャットレディ)
収入金額44万円-経費=雑所得金額44万円
3.1+2=合計所得金額44万円
ありがとうございます。
経費に関しては、自分の中で計算して領収書等のとどとかは必要ではないのでしょうか。

経費については、収入金額と同様、帳簿を付けて領収証等の証憑は保存しておく必要があります。
なるほどです。
もし、目立った経費がなく金額が48万以下であれば、特に申告や提出はないでしょうか。

収入を得るためにかかった経費がなく、所得金額が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。その場合でも、領収書等の証憑は保存しておく必要があります。
それはなぜ保存しておく必要がありますでしょうか。

確定申告の有無にかかわらず、領収書等の証憑は保存(青色は7年、白色は5年)が義務付けられています。
本投稿は、2020年11月09日 10時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。