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退職後の年末調整、確定申告について

2016年5月に退職し、その後は主人の扶養に入りました。12月の年末調整時に主人の会社に源泉徴収を提出するよういわれ、保険や退職金の旨も年末調整の用紙に記入しました。そんなわけで手元に源泉徴収がないのですが、確定申告は必要なのでしょうか。無知ですみません、どなたかお教えください。

税理士の回答

こんにちは。
中途退職の場合には、年末調整されていません。
年末調整されていないということは、収入と所得税の年税額が精算されていないことを意味します。
一般に、給与所得者は、年末調整すれば所得税が還付になることが多く、中途退職の場合も、一般には、確定申告すれば所得税が還付されることが多いです。
退職金は、分離課税ですので、確定申告する際には、源泉徴収票はなくて大丈夫です。支給を受ける際に、必要な所得税、住民税がある場合には、源泉徴収されて完結しますので。
確定申告する場合には、お勤め先の源泉徴収票は必要です。給与収入がいくらであって、天引きされている社会保険料、所得税がいくらか、源泉徴収票がないとわかりませんので。
方法として、ご主人の勤務先から、コピーを貰うか、現物を返してもらう。
または、元のお勤め先から、再発行してもらう。その上で、確定申告書を書いて、住所の所轄税務署に提出します。
取り急ぎ回答とさせていただきます。

本投稿は、2017年02月16日 18時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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