就職時に源泉徴収票を求められた場合について
仮に2020年12月25日に12月分の給与を全て支払われた上で2020年12月31日付でアルバイトを辞めた場合、年末調整をするのは前職のアルバイト先という認識でよろしいですか?
2021年6月入社予定の会社に源泉徴収票を提出する必要があるのでしょうか?
求められれば、前職のアルバイト先の源泉徴収票を提出しなくてはならないのでしょうか?
2021年に入ってからは無収入です。
税理士の回答

2020年12月31日の退職日前に12月分の給与の支払がされていれば、年末調整は前職のアルバイト先で行います。2021年6月入社予定の会社に源泉徴収票を提出する必要はないです。
アルバイトと書いてしまいましたが、正しくは業務委託採用だったのですが、この場合も同様ですか?
ちなみに、2020年10月〜12月までしか契約関係になく、その報酬総額も10万円ほどで10月以前は私は無収入、雇用保険にも加入しておらず、親の扶養範囲内で働いていたため、住民税についても非課税かと認識してます。
このような場合、入社予定の会社に提出する書類によって前職の存在がバレようなことはあるのでしょうか?

業務委託で雇用契約でなければ、給与所得ではなく源泉徴収票の提出はできないと思います。
お答えいただきありがとうございます。
業務委託契約であっても、源泉徴収の対象になる業務を行なっていたので、それとの関係で源泉徴収票が出されるものかと思っていました。
重ねての質問で申し訳ございませんが、親の扶養範囲内で業務委託契約の下働いていても前述の10万円は住民税の課税対象になるのでしょうか?
その10万円の収入があることは、入社先に提出する住民税関連書類などその他の書類によって明らかになるものなのでしょうか?
よろしくお願い致します。

所得金額が45万円以下であれば、住民税は非課税になります。また、入社時に住民税関連書類(所得証明など)は堤出しないと思います。
それらの書類を求められた場合は10万円の収入は明らかになってしまいますよね?

入社時にそれらの書類を求められることはないと思いますし、住民税が非課税であれば申告不要になり、申告がなければ所得証明は出ないと思います。それ故、収入が明らかになることはないと思います。
本投稿は、2021年04月20日 09時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。