修正申告の書き方について
H29年の雑所得が漏れており、修正申告をするのですが
H28年に上場株式の譲渡で損失があり、繰越損失を計上し、
H29年にも上場株式の譲渡の確定申告をしましたが、
還付を受けています
その場合、分離課税の更正の請求・修正申告前の金額の欄にも
記入するのでしょうか?
更正請求内容・修正申告内容の確認で一番下のその他の項目で
雑所得・一時所得等の所得税及び復興特別
所得税の源泉徴収税額の合計額の項目で修正後の金額が0になっており、差し引き金額が(52)の金額と同じでマイナスになっています
それとも、更正の請求・修正申告前の課税額の入力で
所得税及び復興特別
所得税の源泉徴収税額 (44)
所得税及び復興特別
所得税の申告納税額 (45)
雑所得・一時所得等の所得税及び復興特別
所得税の源泉徴収税額の合計額 (52)
の欄に入力でよいのでしょうか?
微妙に金額が違いまして、第3表の分離課税を入れたほうが
若干たかくなっていました。
よくわからず困っております。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
回答します。
雑所得の漏れなので修正申告書の作成になります、
具体的な金額が分からないので、詳細な説明は難しく、ここでは国税庁Hpの確定申告書等作成コーナーにある修正申告書を作成するコーナーをご紹介させていただきます。
作成コーナートップの下の画面に、提出した申告書に誤りがあった場合というコーナーがあります。
その中の新規に更正の請求書·修正申告書を作成するをクリックすると、提出方法の選択画面が表示されます。
ここでは印刷して提出を選択してください。規約に同意し、次の画面で平成29年分を選択、修正申告書の作成開始をクリックします。
データが入力されていない場合、2のお持ちでない方を選択して作成開始をクリックします。
後は当初の申告書から数値を入力し、次に修正項目ここでは雑所得を選択して入力すれば作成できます。
書面作成を選択すると、何度でもやり直しができますので、お勧めしました。繰越控除があるので少し難しいかも知れませんが、一度トライしてみてはどうでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
ご案内の国税庁Hpの確定申告書等作成コーナーで計算済みです。
ややこしく書いてしましましたが、簡単に言いますと
第一表の税金の計算の欄の 44 45 48 52 の欄にH29年度は記載がありますが
これに加えて、H29年度の第3表の分離課税の数字も修正申告前の金額として、
記入するのかということが知りたいのですが、よろしくお願いいたします。
回答します。
修正申告書は、新たに正しい申告書を作成することです。
したがって、今回は当初申告に雑所得を加えますので、第三表の数値も修正前の金額として記入します。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
大変助かりました。
第三表の数値も記入して修正申告します。
お疲れ様です。
修正申告にしても更正の請求にしても、補正後の新たな申告書を作成して、当初申告との差額が還付になれば更正の請求、納税になれば修正申告になるのですが···
補正箇所のみ手続きを済ませたら、簡単に終わるようなシステムになればと感じます。
すみません、よろしければ教えていただきたいのですが、
H28年に株の繰り越し損失があり、H29年の更正の請求・修正申告後の金額に
その金額が記載されており、修正前の金額にはないのですが、
それでいいのでしょうか?
H29年に本年分で差し引く繰越損失額とあるので
大丈夫だとは思うのですが、よくわかりません
よろしくお願いいたします。
回答します。
株式の繰越損失について、当初申告で適用していたら問題ありません。
更正の請求書には、適用後の金額を記載するようになっています。
また、税務署では、あなた様の申告データを基に確認しますので大丈夫です。
なお税務署では、更正の請求は早期に処理することになっています。
もし3か月経過しても何ら対応がなければ、税務署に確認してください。
度々ご回答くださり、ありがとうございます
更生の申告ではないのですが、大変助かりました。
感謝です。
すみません。
修正申告でしたね。他の人の回答と混乱していました。
これからも分からないときは、利用してください。
本投稿は、2022年01月06日 00時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。