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事業主貸をしていなかった貸借対照表の現金について 年度をまたがった場合の経理処理について

個人事業主です。

事業主貸をしていなかった貸借対照表の現金について
年度をまたがった場合の経理処理について教えてください。

令和2年度3年度ともに事業用の口座から生活費を引き出した際に事業主貸をしていませんでした。
そのため令和3年12月31日の現金は0円ですが、会計ソフトでは令和3年度の貸借対照表の現金が380万円になってしまっています。

会計ソフトでは
令和2年度の貸借対照表の現金260万円
令和3年度の貸借対照表の現金380万円

実際には
令和2年度は事業用口座から260万円を生活費として引き出し
令和3年度は事業用口座から120万円を生活費として引き出し
令和3年12月31日の現金は0円。

令和3年度の貸借対照表の現金を0円にしたいのですが
①②いずれの方法がよろしいでしょうか?
あるいは他の良い方法があればご教授ください。
また、令和2年度の確定申告について税務署に修正申告は必要でしょうか?

①令和3年12月31日に下記仕訳
事業主貸3,800,000/現金3,800,000

②令和3年1月1日の開始仕訳 現金2,600,000を現金0に変更した上で
令和3年12月31日に下記仕訳
事業主貸1,200,000/現金1,200,000

以上、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

①でも②でも、過去の所得と税額は変わりませんので、修正申告の必要はありませんからどちらでも構いませんが、実際に貸借対照表に記載すべき現金がないのであれば①の令和3年で合わせられたらよろしいかと思います。

本投稿は、2022年01月13日 23時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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