【至急】副業 確定申告
副業の確定申告についてです。
◆前提として…
・本業と別に副業をしている
・副業は雑所得
・2021年度の所得は13万程度
・会社バレしたくない
・転職をし、前職の
源泉徴収票を提出済み。
現会社で年末調整をする。
・転職の際の空白期間に
アルバイトをしていた。
バイト先の源泉徴収票の乙欄に〇が
ついており、現会社に相談したところ、
現会社から渡される年末調整済みの
源泉徴収票を貰ったら、
バイト先の源泉徴収票と2つを持って
確定申告をしてくださいと言われた。
◆上記をふまえて…
通常は副業の所得は20万以下なので、
住民税の申告のみでいいと思いますが、
バイト先の源泉徴収票の件もあり、
どのみち今回は確定申告をしなければ
なりません。
この場合は、
①現会社から渡される源泉徴収票+
バイト先の源泉徴収票を持って確定申告。
更に、区役所に連絡等して
副業分の住民税申告。
②副業分全部まとめて確定申告。
どちらがいいでしょうか?
副業分は雑所得で自分で納付したいです。
ぶっちゃけそんな変わらないと思いますが、
より会社バレを避けれるのは
どちらでしょうか?
税理士の回答
回答します。
確定申告を提出する必要がある場合、②のとおり全て申告しなければなりません。
確定申告を行えば、住民税申告も兼ねていますので、手続きは全て終了です。
そして、年末調整を受けた給与以外の所得にかかる住民税は、自ら納付する普通徴収が選択できます。これは確定申告の際、選択できます。
問題はここからです。
年末調整された給与にかかる住民税は、特別徴収となります。すなわち給与から引かれます。
この手続きは、自治体から勤務先経由であなた様の住民税通知書が送付されます。これを給与担当者が確認して、給与から住民税が引かれます。
この通知書には、あなた様の所得、金額が記載されています。
しかし、内容は記載されていません。
ここからの話は推測ですが、ここで不審を持たれる可能性があります。そして、仮に、勤務先から税務当局に対し、あなた様の所得の内容を照会しても、税務当局には守秘義務があるので回答しません。
そこで、あなた様に話を聞いてくる可能性があるかもです。

副業の所得が給与所得以外であれば、申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択できます。そのため副業の情報が会社に漏れません。
丸山様
ご回答ありがとうございます。
内容が記載されていないことによって
どうして不審がられるのでしょうか…?
金額は載るんですよね?
副業分がバレなければいいだけで、
バイト先の分は別に隠す必要が
ないのですけれども…
理解力がなくてすみません
出澤様
ご回答ありがとうございます。
では、どのみち確定申告を
しなければならないので、
◆現会社から年末調整済みの源泉徴収票を
貰ったら、バイト先の源泉徴収票+副業の内訳等が分かる資料を持って行き、確定申告をする。
◆その際、「給与所得以外は自分で納付」に
〇を付ける欄があるので、
会社バレを防ぐためにそこに〇をつける。
という認識で合っていますでしょうか?
通知書には所得の種類が記載されています。
すなわち給与所得●●●●円、雑所得●●●円、合計●●●円
その他、各種保険料など各種所得控除の金額、課税所得、税額等の金額が記載されています。
通常、給与しかないのに、何故、雑所得?があるのということ。これか目に止まる可能性があることです。
これが心配な事項です。

相談者様のご認識の通りになります。
丸山様
ご返信ありがとうございます。
通知書について理解しました。
役所に交渉して副業分のみ、別で
通知書を自宅に送ってもらうようにしたら
いいのでしょうか?
(出来るかどうか分かりませんが…)
多分、難しいと思います。
私も退職し、その後、再雇用されたとき、一時所得がありました。給与は半額以下なので、給与から引き去りしたくなかったので、お願いしたことがありました。
結果は一時所得分はできるけど、給与は駄目だと、結局、給与から引かれてしまいました。
丸山様
ご回答頂きありがとうございました。
そうなのですね…。
参考にさせていただきますm(_ _)m
本投稿は、2022年02月06日 13時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。