宅録声優の家賃按分、経費、確定申告について
宅録声優の家賃按分、経費、節税対策についてのご相談です。
現在、声優養成所研修選抜科に在籍しております。
まだ所属の域ではないため、
オーディションも少なく、
養成所からのお仕事はまだ無い状態です。
そのため、個人でナレーション、ゲームボイスを録音して、少しばかり、お金をいただいております。月に3万円ほどです。もっと少ない時もあります。録音は全て自宅で、おこなっております。
今後声優としての仕事を主軸にしていくため、現在の住まいから、防音設備の整っている物件に引越しを検討しております。
在宅で録音などをするにあたり、
その家賃や、録音機材の新調、引越し費用などを
経費として計上できるのか、
今後、声優、個人事業主として
やっていくために、税理士の方のお力添えをいただきたく思っております。
税理士の回答

声優としての仕事を主軸にするため、現在の住まいから、防音設備の整っている物件に引越しした場合、 在宅で録音などをするにあたり、その家賃や、録音機材の新調、引越し費用などは経費となりますが、家賃及び引っ越し費用は家事関連分がありますので、100%経費とすることはできません。事業分を合理的に見積もり按分計算する必要があります。
本投稿は、2022年04月13日 16時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。