親からの借入金を贈与にする際の質問が2点あります
現在、親から事業資金として400万ほど借入金があります。
返済が厳しい為、親と相談したところ、今年度全額贈与にすることが決まりました。
上記の贈与に関して、私が調べた内容で合っているか確認させてください。
親からの借り入れなので、暦年課税の特例税率が適用されると思います。400万なので控除の110万を差し引くと基礎控除後の課税価格は290万になり、15%課税、15%で計算された金額から10万控除、申告時、戸籍謄本等の添付資料は必要ない、となったのですが、間違いありませんでしょうか?
また、借入金の仕訳勘定科目を教えてください。
借入金が借方になると思うのですが、貸方の勘定科目を何にしたら良いのか教えていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

質問で、親からの借入なので贈与税が・・・と記載されていますが、借入ではなく贈与してもらうのですよね。
贈与されるお金は、現金もしくは貴方の個人の通帳に振込んで貰ってください。事業用の通帳ですと、仕訳が大変ですのでよろしくお願いいたします。
直系尊属からの贈与でしたら、計算過程は記載の通りで間違いありません。
事業資金の借入のことですが、事業は貴方が経営されているのですか。それともご家族の方が経営されているのですか?
貴方が経営なされているのでしたら、勘定科目は「借方 借入金 400万円」「貸方 事業主借 400万円」でよろしいかと思われます。
本投稿は、2023年11月20日 13時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。