住宅購入するため持分割合を決めます。贈与税がかからないようにしたいです。
初めて質問させていただきます。
早めのご回答頂きたいと思っております。
住宅ローンは連帯債務型で行う予定で、持分割合をこれから決めます。贈与税が発生しないように割合を決めたいと思ったのですが計算方法で分からないことがあります。
住宅ローン3950万、旦那年収300万、私(妻)年収170万。
ネットで計算方法を調べても「出資額÷不動産の価格=持分割合」となっていて、この出資額がどこを指していて自分たちの場合いくらになるか分からず割合算出出来ていない状態です。
また、私たちの場合贈与税がかからない割合にするには割合はどのように設定すれば良いでしょうか?
税理士の回答
連帯債務の場合、特に返済額割合が決められていなければ、所得割合での返済ということになります。つまり、3950万円×300万円÷(300万円+170万円)=2521.3万円がご主人の返済額、残1428.7万円が奥様の返済額となります。ご主人が63.8%、奥様が36.2%となりますので、これに近似の分数で持分登記をすればよいのです。
それぞれ実際の出資額と登記持分による算出出資額に110万円超の差額がある場合は贈与税が課税されます。
本投稿は、2025年03月21日 21時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。