住宅ローン肩代わり返済における注意点について
マイホームのローン返済について諸々調べています。
【住宅ローンについて】
・名義:私
・残高:現在、1,000万円弱
贈与税対策の為、父より借用書を作成の上借金し、住宅ローンの一括返済を検討しています。
父への返済については支払利息をつけた上で分割返済を行う想定ですが、設定した返済期間によって追加徴税が発生するなどの懸念はございますでしょうか?
(現状、10年程度での完済を想定
税理士の回答
ないです。
貴殿のご見解のとおり進めて問題ありませんが、返済の事実の証拠保存として、金融機関に入金するなどしてわかるようにしておくと良いでしょう。
回答は以上です。

三嶋政美
父親からの借入による住宅ローン一括返済は、適正な借用書の作成と返済実態、利息の設定がポイントです。利息が市中相場と比べ著しく低い場合や、返済実態がないとみなされると、贈与と認定される恐れがあります。10年程度の返済期間自体に問題はありませんが、毎年の返済額が父の生活費に影響しないか、税務署に説明できる合理性が必要です。金銭消費貸借契約書を公正証書化する等、証拠性を高めて運用されることもお勧めします。
本投稿は、2025年07月01日 12時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。