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贈与税 配偶者(妻)からの資金援助について

今住宅メーカーと設計打合せをおこなっている段階です。そこで住宅ローン資金計画で3000万の住宅費の内自己資金を私(夫)1400万、妻(専業主婦)400万(この資金は結婚前にコツコツと貯めていた定期を崩して使います)を当てて残り1200万を住宅ローンに借りるという内容ですすめていますが、質問1この場合夫婦間の贈与に該当し贈与税が発生してしまうのか?質問2夫婦間贈与発生の範囲や基準などあれば教えて下さい。質問3贈与税がかからない方法はどんな方法か?素人考えでは建築不動産登記を共同名義にする案や妻から贈与ではなく借用するという形で借用書を作成し返済していく案とか浮かびますがアドバイスをお願いします。

税理士の回答

1.ご主人の名義で購入する場合には、400万円は、奥さんからの贈与となります。
2.暦年贈与は、年間110万円の基礎控除額があります。それを超えると超える金額に贈与税が課税されます。
3.不動産登記を共同名義にするか、奥さんから借用するか、のどちらかの選択と考えます。

ご夫婦の婚姻期間が20年以上の場合には、配偶者控除という特例があります。
配偶者控除は、2,000万円、基礎控除110万円です。

本投稿は、2019年03月28日 11時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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