600万円の贈与の受け取り方
住宅取得に際して、私(妻)の祖父から600万円贈与を受けることになりました。
物件価格は1980万で頭金無しのフルローンでも無理なく返済できそうなので、600万は諸費用やオプション、家具家電の購入に使おうと思っています。
私、夫、子どもにそれぞれ100万ずつ、今年と来年に分けて受け取れば非課税かと甘く考えていたのですが、銀行の方に子供の分の200万は住宅関連の費用に使えないのでは、と指摘されました。
600万をどのように受け取れば贈与税がかからずに諸費用等に使うことができるのでしょうか?
諦めて贈与税を納めるしかないですか?
税理士の回答
通常の暦年贈与で、3人に100万円ずつ2年に分けて合計600万円を贈与すれば非課税です。
銀行員の指摘はどういうことでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
私と夫の分はともかく、子どもに、と贈与された分を諸費用や家具家電に使うと、結局私への贈与とみなされるのでは、とのことでした。
そうですね、贈与された金額はお子様の所有ですので、親が勝手に費消するとそもそもお子様への贈与ではないということですね。
税務署にそれを指摘される可能性は少ないですが、念のためお子様への200万円については、お子様の教育費等に使用し、住宅関連費用は預金等から捻出するなどされてはいかがでしょうか。
200万は子供名義で置いておいた方がいいということですね。分かりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年10月25日 23時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。