リフォームローンについて
リフォームを計画していまして、ご意見いただければと思います。
リフォーム物件:旦那生家(築40年以上/土地・家屋とも旦那と義母の共同名義)
結婚時(10年ほど前)より義母と夫婦同居、現在小学生の息子と4人家族。義父は20年前に死去
300万~500万のローンを検討していますが、現在旦那の収入が不安定のため、妻の私(会社員・勤続8年―いちど出産で退職扱いになっているが実質勤続15年、年収額面200万)名義で組もうかと思いましたが贈与税がかかるというので他の方法を探しています。
土地は旦那の前職(自営業)のローンの担保になっているので現在返済中です。返済額は年額50万未満で、あと2、3年で完済予定です。家屋は古いので価値なしですが土地は不動産屋評価額だと5000万でした。
去年の旦那の年収は額面110万です。
旦那単独でのローンは厳しいと思うので、1.単独+土地担保、2.贈与税が発生しても私単独、3.夫婦共同名義 4.ローンなしの現金一括(できないことはないがなるべく避けたい) のどれが一番良いでしょうか。
義母はリタイアしていますので年金収入のみです。
どうぞ宜しくお願い致します。
税理士の回答

川村真吾
夫婦共同名義であれば夫の負担割合の分は住宅ローン控除の対象となりますが、仮に夫の控除前の税額がゼロであれば控除できる金額もゼロなので実質的に意味がありません。いずれにしても住宅ローン控除は利用できないと思いますので、夫が不動産担保のフリーローンを借りて返済の都度奥様がいくらか支援するのが良いのではないかと思います。奥様が支援した金額は贈与となりますが年110万以内なら非課税です。
ご回答有難うございました。参考にさせていただきます。
本投稿は、2020年01月07日 12時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。