障がい者のマンション名義変更に伴う贈与税について
自分
マンションの名義変更を考えています。主人の別れた元妻名義のマンションを主人名義に変える予定です。元々は主人名義でしたが、離婚の際に元妻名義に変わったものを戻す形です。その際の贈与税を安くする方法を知りたいです。
主人は全盲で自分の生活費を削って10年以上2人の息子に養育費を払ってきました。主人の収入からは考えられない額である障がい年金分を全て支払う形にされてきました。そこで、話し合いの結果やっと現在私達が住んでいるマンションの名義を主人名義に変えてもらえるようになりましたが、贈与税が300万円程掛かる事がわかり困っています。
生活費を削って養育費を支払っている為、余分な貯蓄は無く贈与税は支払えそうにありません。
もし今名義変更をしなければ、相手側の気持ちの変化で立ち退きを申し出られた時に困ります。
主人は全盲なので住居を変える事で相当の負担が掛かります。それを考え、今の住居に安心して住み続けられる方法を模索しています。
贈与税の負担を減らして名義変更を行う方法があれば、アドバイス頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。
税理士の回答
残念ながら障害者の特例はございませんが、贈与税は贈与を受けた方ごとに課税するものなのでそのマンションをご主人、奥様、子供の複数の共有名義で贈与を受ければ一人当たり110万円の基礎控除があり、税率も下がるのではないかと考えられます。
ご返答ありがとうございます。
複数の共有名義という形を取る事も出来るんですね。
うちには子供が居ないので主人と2人だけの共有名義となりますが、それでも少しは安くなるという事ですね。
アドバイス感謝します。
本投稿は、2021年05月21日 17時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。