贈与税の対象となる贈与金額の計算方法
同居する社会人の子どもから毎月5万円の生活費をもらっています。
一方、例えばこの子供に年200万円の贈与をした場合、贈与税の申告額は
200万円-(5万円x12ケ月)=140万円
としてよいのでしょうか?
贈与契約書には正味の140万円として記載する考えです。
もしダメな場合は、正味の140万円のみを贈与し、生活費はもらわないということしかできないのでしょうか?
税理士の回答

ご相談者様がもらっている生活費としての贈与額を、ご相談者様が贈与した金額から差し引く事はできません。
したがって、ご相談者様のお考えのとおり、140万円をお子様に贈与し、生活費を貰うのをやめるのがよろしいかと存じます。
回答、ありがとうございます。
生活費は社会人として自覚させる目的もあるので、贈与は別な話として考えたいと思います。
本投稿は、2022年02月27日 12時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。