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親族間の売買か貸付か

67歳の叔父が生活苦で悩んでいます。
独り身で持ち家(住宅ローン残600万ほどあり)に住んでいます。
自営ですが、ここ数年仕事が減少し、ついにローン滞納を一度してしまったとの事。
家は50年以上経つので、評価はないでしょうが、土地は50坪あり市街化調整区域ですが、
1,000〜1,300万くらいにはなりそうです。
ただ売却してしまって残りで生活していくにも年齢から賃貸は難しそうです。

そこで、私が8割程度で購入し、その費用で叔父の残債を綺麗にして、住まいはそのまま叔父に貸すという方法を考えています。
ただあまり安く売買すると贈与税がかかってしまう?とも聞きました。
で、あるなら単に現金を貸すでも良いのですが、なにしろ生活が厳しいので、返済してくれるか不安です。

叔父を助けたいので、何か良い方法があればと相談しました。
アドバイスお願いします。

税理士の回答

 1 叔父さんの債務600万円をあなたが肩代わりして返済。
 2 土地・建物を「代物弁済」として登記をあなたへ変更。
(叔父さんの税金)
 土地・建物をあなたに600万円で譲渡したことになり、譲渡所得として所得税が課税されますが、譲渡者である叔父さんが居住しているため、「居住用財産の譲渡の3,000万円の特別控除」が適用できるため、税金はかかりません。
(あなたの税金)
 時価1,000~1,300万円の土地・建物を600万円で取得することになり、低額譲受けとして差額400~700万円について叔父さんからあなたへ贈与があったとして贈与税が課税されます。
 400万円の場合 400万円ー基礎控除110万円=290万円
          290万円×15%-10万円=33万5千円
 700万円の場合 700万円ー基礎控除110万円=590万円
          590万円×30%-65万円=112万円
となり、あなたに33万5千円~112万円の贈与税が課税されます。



本投稿は、2022年09月12日 11時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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