確定申告について(3000万特別控除)
実家を売却しました。
両親が実家を購入したのは昭和54年夏で、中古の建て売りで1900万円です。(購入したときの契約書類があります)
両親は亡くなるまで実家に住んでいました。
両親が亡くなってからは誰も住んでおらず、相続は私で今年、建物を壊して1400万円で売却しました。
3000万特別控除を受けるために調べていたら、確定申告に必要な書類に被相続人居住用家屋等確認書や法務局の登記?がいるとありました。
詳しく教えて頂けませんでしょうか?
税理士の回答
専門的には、空家特例3,000万円控除と呼ばれるものです。
項目を列挙します。
①建物と土地の両方を相続したこと
②相続直前1人暮らしで、相続後空家
③建物は区分所有でないこと
④建物は昭和56年5月31日以前建築
⑤建売取壊し後敷地を貸したりしていないこと
⑥相続後3年年末までの譲渡
⑦買主が他人であること
⑧1億円いかであること
⑨確定申告すること
添付書類は、登記事項証明書、市町村長の証明書、売買契約書など。
紙面の都合等からここに詳細を記載するのは困難です。
詳しくは、国税庁HPタックスアンサーNO.3306をご覧ください。
本投稿は、2022年12月23日 17時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。