亡くなった母がしていた私名義の定期預金を発見しました。必要な手続きについてご質問です。
6年前に亡くなった母が、私の名義で定期預金をしておりました。(兄と姉のものもそれぞれありました。)
ただ発見したものが新通帳にお繰越と書かれており、繰越後の通帳が発見出来ていない状況で最新状況が把握出来ておりません。
自分が知らなかった定期預金のため、名義預金ということになるかと思います。
この定期預金がまだ解約されていない状況なら、解約し払い戻しをしたいのですが、まずは該当定期預金の最新状況の把握が必要になるかと思います。
こちらはそのまま銀行にお伺いしに行っていいものかわからず、また少しややこしいことに、両親の離婚により苗字が現在のものと違う通帳になっています。
相続税などの細かいこともよく分かっておらず、必要な手続き等があるのかお伺い出来ますと幸いです。
税理士の回答
国税OB税理士です。
まずは、銀行で確認をすれば、いいと思います。
いわゆる名義預金ということであれば、相続財産になりますので、これらを含めて遺産額が相続税の基礎控除額(3000万円+(600万円×法定相続人数))を超えるかどうかで相続税申告納税の要否を判定します。
解約のためには戸籍関係書類等が必要になりますので、金融機関に事前に電話で問い合わせてはいかがでしょうか。
本投稿は、2024年03月05日 10時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。