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都内の不動産売却が来年に有ります 現在は海外で結婚 某国に3年住んでいます

相続手続きを現在進行させており、すべてが終了後、少なくとも来年には
不動産を売却したいと考えております。

1,住民票は日本においたまま海外にすでに3年住んでいます。
  不動産売却の前に住民票は海外に転出した方が得でしょうか?

2、不動産売却時に税金をたくさん取られるくらいならば、公的機関や公益法人などに500万円以上寄付した個人に頂ける【紺綬褒章】や、「ふるさと納税」を効果的に利用したいと考えます。これらと同様の何かほかにも良い使い道は無いでしょうか?

3、不動産売却時に所得税住民税等沢山課税されるようですが、翌年の住民税が跳ね上がるのでしょうか? それなら住民票を抜いておいた方が得でしょうか? 不動産売却に日本に住民票のある、無し、の影響はどのようなものでしょうか?

以上素人の発想で思い付いたものですが、売却する不動産税を上手に利用する方法が有れば、ぜひご教授頂けましたら有難いです。

現在海外在住 住民票のみ都内登録のまま 日本人

税理士の回答

住民税は一般に、形式的にその年度の1月1日に住民票があれば課税されます。

不動産譲渡の住民税5%を避けたければ、国外転出届を提出し住民票を抜いてから、翌年以降に譲渡なさることになるのではないでしょうか。

某国にお住まいとのことですが、日本で納税した税額を実際に居住されている国において外国税額控除はできないのですか。

ご回答いただきありがとうございました。私は外国税額控除の事は全く存じませんでした。ただ現在居住している国は英語圏でないために書類手続きに相当な苦労が発生しそうです。調べてみます。

本投稿は、2022年01月23日 11時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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