会社を含む遺産相続の依頼
一人社長であった父が急逝し、遺産相続と同時に会社の精算が必要となりましたが、会社の税理士に依頼するべきか悩んでいます。
税理士には相談のメールを送ったものの返答がなく、電話したところ名乗りもしない担当者(後に代表と判明)はメールを見ていながら対応していなかったようで、父の死を伝えても「ああそうだったんですか」「相談があるなら事務所まで来て下さい」と、対応が極めて冷たく本当にお任せできるのか悩んでいます。(事務所も遠いため平日に頻繁に行くことは難しいです)
また会社の清算については税理士ではなく行政書士/司法書士の領域のようですが、その税理士事務所は会社設立と会計支援が専門のようで、相続はおまけ程度に記載があるだけです。
私は会社経営に関する知識もなく、父の会社についても社名ぐらいしか分からず、帳簿がどこにあるかも分かりません。こういった状況で他の税理士を当たることは無謀でしょうか。アドバイスをお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
全ての会社の資料を、決算書+税務申告書を過去3年分と、なくなるまでの総勘定元帳など(お父様が預けている書類)を、大至急いただいてください。
それと同時に、お父様の遺品の中から、会社に関する書類を見つけてください。
個人のものもです。
安心できる税理士に相続は頼むべきです。
また、会社の精算は、税理士が専門です。行政書士や司法書士ではありません。
無謀ではありません。信頼できる税理士を選択ください。
税理士事務所に来いというところもあるでしょうが・・・
通常は、伺って、お話を聞き進めるのが、通常のような気がします。
ありがとうございます、変更するという選択肢が無謀でないと仰って頂き安心しました。また税理士から受け取るべき書類についてもアドバイス頂きありがとうございます。
他遺族にも変更を提案してみたいと思います。
本投稿は、2021年09月07日 14時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。