銀行勘定帳は絶対に必要ですか?
銀行勘定帳について再度質問お願いします。
弊社従業員6名の零細企業の法人です。
決算・月の元帳は全て税理士の先生にお願いしまています。
弊社では現金出納帳・メインの銀行の勘定帳を付けています。
その資料を専用の出納帳に転記し先生に渡しています。
銀行の取引は2行ありますがメイン以外の銀行(銀行勘定帳には記載していません。)は通帳の写しだけを渡して
先生に処理をしてもらっています。
税務調査が入った場合すべての銀行勘定帳の提出を求められたり
しますか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

出澤信男
税務調査の時は、帳簿関係では以下の様な帳簿を準備することになると思います。
①総勘定元帳
②入金出金振替伝票
③現金出納帳
④当座預金出納帳
⑤受取手形記入帳
⑥支払手形記入帳
⑦売掛帳(得意先元帳)
⑧買掛帳(仕入先元帳)
なお、銀行勘定帳は必ずしも必要ではないと思います。総勘定元帳や預金通帳があれば、問題ないと思います。
ご回答ありがとうございます。
安心いたしました。
本投稿は、2021年06月18日 15時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。