退職時の源泉徴収票の給与額計算のついての質問
お世話になります。
退職時の源泉徴収票の記載について2点質問があります。
1.給与額(支払金額)について、退職前の今の会社は、給与が毎月後払い(例えば4月分を5月の中旬に支給という形)となっています。
この場合、支払金額は、その年の1月から最後に支払われた金額(退職月の次の月に支払われる給与額) までの合計となりますでしょうか。
2.支払期間についての記載がされる個所はありますでしょうか。
税理士の回答

回答します
1 退職された方が退職後、再就職などの予定がなく、他の給与支払者に「扶養控除申告書」を提出していないと想定できる場合は、退職後の給与も「甲欄」が適用されますので、退職後の翌月に支払った給与の額なども合計して記載してください。
他の会社に再就職する時等は、退職後の給与の課税が「乙欄」が適用になりますので、その場合は最後に支給した分は分けたところで源泉徴収票を記載することになります。
2 支払期間を記載する必要はありません。
本投稿は、2022年07月26日 16時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。