決算時の仮受消費税・仮払消費税の相殺について
市販の会計ソフトを使用しております。
決算で
・仮受消費税 7
・仮払消費税 2
と自動計算されております。消費税は3です。
となりますと差異が2となりますが、これはそのまま雑収入として計上してよろしいのでしょうか?
会計ソフトが自動計算した数字です。あちこち調べてみても金額が大きい気がします。
税理士の回答
(仮受消費税)7/(租税公課)7
(租税公課)/(仮払消費税)2
の仕訳で良いと考えます。
差額は、端数処理の関係だと思います。
確定した消費税に基づいて、端数処理をされたら良いと考えます。

差額は、雑収入で問題ないと思いますが、金額が多いのは気になります。
予定納税など何かが違っていませんか。
税抜経理で計算されていると思いますので、決算時は
(借方)仮受消費税7/(貸方)仮払消費税2、未払消費税等3、雑収入2
となります。
金額が大きい気がします。
は、詳細がわかりませんので断定はできませんが、会計ソフトの自動計算上切上げや切捨て等の端数計算の関係などが考えられます。
ただ、ご記載の金額ですと確かに大きいように思います。

岡本好生
間違いがある可能性が高いと思います。
それも結構大きな間違いです。
課税仕入について、税抜きコードと税込コードが混在している可能性が高いように見えますね。特に資産の購入あたりはいかがですか。
多くの会計ソフトでは、課税区分別の集計表が作成できるようになっています。
確認なさいましたでしょうか?
皆様ご丁寧に回答下さり、有難うございました。
無事決算を済ませることが出来ました。
また何かありましたら宜しくお願い致します。
お礼を返信していたつもりが出来ておらず、本日遅れてになってしまい申し訳ありませんでした。
本投稿は、2018年07月29日 19時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。